コンセプト
concept
五感で楽しもう!
体験型道の駅
温暖な気候や豊かな自然に恵まれ、さまざまな農水産物が生産される「食材の宝庫 館山」。
館山市の「食」の魅力を高め、市民や観光客にその魅力を知ってもらう
「食のまちづくり拠点施設」として道の駅の構想はスタートしました。
地域の観光と農水産業をつなぎ合わせ、農業や食の体験ができる体験型道の駅として、
多くの方に愛される「食と体験のテーマパーク」を目指します。
「道の駅グリーンファーム館山」を通して、新しい房総の魅力を発見してください。
設計者:中村拓志&
NAP建築設計事務所
1974年 東京生まれ。鎌倉と金沢で少年時代を過ごす。 1999年 明治大学大学院理工学研究科建築学専攻博士前期課程修了。同年隈研吾建築都市設計事務所入所。 2002年 NAP建築設計事務所を設立。 現在、明治大学 理工学部 特別招聘教授、NAPコンサルタント、NAP International、 NAPデザインワークスの代表も務め、街づくりから家具まで、扱う領域は幅広い。 自然現象や人々のふるまい、心の動きに寄りそう「微視的設計」による、「建築・自然・身体」の有機的関係の構築を信条としている。 そしてそれらが地域の歴史や文化、産業、素材等に基づいた「そこにしかない建築」と協奏することを目指している。 近年はそのエッセンスを日本の伝統的な建築や庭園文化の中に発見し、それらの再構築にも取り組んでいる。
中村拓志&NAP建築設計事務所館山とジビエ
大きな地域課題となっている「獣害」。
地域の絆で命をつなぎ、持続可能な未来へ
館山を含む南房総の豊かな田畑は、東京を含む都市部の食卓を支えています。 そんな田畑を耕す農家を悩ませるのが年々増加する野生動物による被害。 未来にこの館山の自然と農村風景をつないでいけるよう、「館山ジビエセンター」では 捕獲したイノシシ等を迅速かつ適切に処理し、安全・安心・美味しいをテーマとした 食肉(=ジビエ)を流通・販売しています。 本施設ではジビエの販売の他、飲食店でもジビエを積極的に取り入れ、 廃棄ゼロを目指す取り組みとして制作されたジビエレザー製品の販売も行っています。
「館山ジビエ」ホームページ